皆さんこんにちは、NTMCの森田です。
今、世界中がコロナウイルスへの対応で、各国の政府は、これにどう対応していくのかという課題に対して必死にいろいろな施策を実行しながら取り組んでいます。これらは現在のように進化した世界では、初めてのことのように感じます。
これまでも感染症の病は過去限りなくあったかもしれませんが、今回のように世界中がほぼ同時進行の事態になった事は初めてのことではないかと思います。私の経験でもこのように生活そのものに大きな脅威を与えているのは初めての経験であります。
現状、各国の政府の動きも経済のことも考えなければならないとの動きが出てきましたが当然のことでしょう。
私の毎日の通勤はバスを使っています。自宅近くのバス停から会社の近くに停まりますのでこれを使っています。近頃バスの風景から見て少し感じることがあります。それは建設の仕事が活発に動いているのではないかと思うのです。バスは通常の道路を通りますので、家が間近に見られます。
これまであった家が取り壊され、新しい建築の工事が行われていることが目立ってきました。直接生活に関わる業種は別として建設は動きが活発になっていると思います。
これは、建設においては生活インフラや社会インフラの整備を行う事業であるという見方をすれば、長期的な視野で進めなければならないという姿勢の表れで当然かもしれません。また、同じコロナウイルスは、逆に私達のこれまでの生活様式をあらゆる局面でいろいろな制限を要求しています。
ソーシャルディスタンスという言葉で人々の行動を制限しコミュニケーションの制限や人々の密集を避けることが当然であると要求をしていると感じます。
人々はそれに対抗するがごとくデジタル技術やコンピーターシステムを活用してこれを乗り越えようとしています。すごいスピードで遠く離れた人とのコミュニケーションや部門の仕事においても更にお客様との会話においても、デジタル技術の発展と普及がすごいスピードで実現されてきていると思います。
私達のこれまでの生活や仕事の様式を大きく変えるイノベーションのきっかけになるかもしれないと思うのです。これまで長い時間培われてきた人間関係の具体的な様式の変化への兆しかもしれません。
現在の状況は、新しい様式に変化することを半ば強制されていますので、不便だとか楽しくないとかいろいろな反感もあると思いますが、そのような環境下でいろいろと創意工夫が考えられている様子がテレビなどで紹介されています。
新しい時代への予感も感じられ、具体的な生活様式の変化に期待している人たちや楽しみにしている人たちも多くおられると思います。
この世界的な脅威から何か新しい環境が生まれ、生活様式についても大きな変化をもたらすかもしれません。
私は企業経営においても、新しい経営ということを考え、大きく変化するイノベーションが必要だと考えています。社員の人達の知識や知恵をもっと活用する経営が望まれていると思います。
私達は、「全員経営」で皆さまの経営改革のご支援をいたします。
森田 直行
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