株式会社NTMC 西日本コンサルティング部
松浦智和 tomokazu-matsuura@ntm-c.co.jp
企業名 サイエンスパーク株式会社
住所 神奈川県座間市入谷西3-24-9
事業内容 デバイスドライバ関連の開発を軸に次のような事業を展開しています
・サイバーセキュリティ対策ソフトの開発、販売、サポート
・セキュリティ開発支援キット(Driverware SDK)開発、販売、サポート
・デバイスドライバ開発
・脆弱性診断サービス
・AI/DXコンサルティング
・その他受託開発
コンサルタントの松浦です。
売上100億円の達成と、全社員が経営者の視点を持つ「全員経営」の実現。サイエンスパーク株式会社が総力を挙げて取り組む「リーダー強化プログラム」も、今回で第9回を迎えました。
本プログラムは、単発のスキル獲得ではなく、段階的にリーダーとしての器を広げるプロセスを辿っています。これまでの研修で「広い視野を持つこと」「高い目標を掲げること」「経営のベクトルを正しく伝達すること」を深く学んできたリーダーたち。次なるステップとして向き合うのは、伝えた方針を現場で力強く推進するための土台、すなわち「部下との圧倒的な信頼関係の構築」です。
2026年6月29日に開催された今回の研修では、株式会社NTMCの森田直行氏を講師に迎え、『稼ぐ会社の「課長心得12条」』の「第9条 常に部下の様子に目を配る」をテーマに、熱い議論が交わされました。
「人は、自分を大切にしてくれた人を大切に思い、その人のために尽くそうとします」
森田は、講義の冒頭でこの人間心理の本質を強く訴えかけました。世の中の大半の人は、本来「自分のために」働いています。だからこそ、リーダーがまず自ら歩み寄り、部下を徹底的に大切にする姿勢を見せなければ、本当の信頼は生まれません。
ここで重要なのは、「大切にする」ことと「甘やかす」ことは完全に異なるという点です。森田が提示したリーダーの目線は、以下の2つのバランスにあります。
一度仕事を任せたからといって放置するのではなく、常時その目的や意義を理解して取り組めているかをフォローする。「他人の面倒を見ることができる人間こそが、真のリーダーになれる」という言葉に、参加した部長・課長陣は深く襟を正しました。
事前課題には、現場の最前線で指揮を執るリーダーたちならではの、生々しくも切実な悩みが数多く寄せられました。当日の研修では、これらの問いに対して講師による深い「紐解き」が行われ、会場の熱気は最高潮に達しました。
悩み① 12歳年下の「Z世代」や「最近の若者」とどうベクトルを合わせるか?
森田の紐解き
悩み②:年上のパート社員に、新しい挑戦を促すには?
経営管理課リーダーは、定常業務以外の新しい分野へのチャレンジに乗り気でない、年上の部下へのアプローチに悩んでいました。
森田の紐解き
悩み③:部長として、課長(リーダー)を飛び越えてメンバーに直接声をかけるべきか?
セキュリティビジネス部の部長からは、「部下の様子が気になった際、直属の課長を通すべきか、直接会話すべきか線引きに迷う」というマネジメント構造上の悩みが挙げられました。
森田の紐解き
サイエンスパークの理念手帳
今回のテキスト
研修を経て、サイエンスパークのリーダー層の意識には明確な変化が芽生えています。提出された事後アンケートや事前課題の振り返りからは、それぞれの決意が強く伝わってきます。
多くのリーダーが、自身のこれまでのアプローチを省み、「メンバーに遠慮して甘やかしていた点を見直す」「自分からの見え方ではなく、下からの見え方に気を配る」といった、実践的な一歩を踏み出す決意を固めています。
今回のリーダー研修は、組織の結びつきをより強固なものにするための重要なターニングポイントとなりました。リーダーたちが「慈愛」と「厳しさ」を兼ね備えた目線で部下に目を配り、一人ひとりの心をつかむことができれば、サイエンスパークの現場のベクトルは完全に一致します。
次回は、さらに一歩進んだ組織開発のテーマへと踏み込みます。一人ひとりの「個」の力を最大限に引き出し、売上100億円達成へ向けて組織が一丸となって突き進むサイエンスパークの次なる変化に、ぜひご期待ください!
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森田が稲盛和夫氏から学んだことや実務経験を通じ確立した経営哲学を企業経営、マネジメントに役立つメールマガジンとしてお送りします。
下記の語句は、株式会社NTMCの登録商標です。
「全員経営」「 社内協力対価」
「社内支援対価」「社内サービス対価」 「差引収益」「部門別連結管理会計」
「社内売買」「一人時収入」
「一人時経費」「一人時付加価値」
「全員で稼ぐ部門別採算」
「全員で稼ぐニューチームマネジメント」
「らくらく採算表」
「らくらく社内売買」 全14件