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株式会社NTMC

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管理会計とは何か
― 意思決定と行動変容を実現する経営の仕組み ―

結論

管理会計とは、意思決定と行動変容を実現する経営の仕組みである。したがって、単なる計数管理やレポーティングではない。数字を通じて、組織の意思決定を変え、現場の行動を変える仕組みである。

多くの企業における管理会計の誤解

現場でよく見られる管理会計は、次のような状態にとどまっている。

  • 月次で数値を集計している

  • 予算と実績を比較している

  • KPIを設定してモニタリングしている

 

しかし、これらはすべて情報の整理・可視化に過ぎない。その結果

  • 数字は見ているが意思決定に使われない

  • KPIはあるが行動が変わらない

  • 会議はあるが結論が出ない

 

という状態に陥る。

管理会計の2つの側面

 管理会計は、次の2つで構成される。
 ① 情報システム
  • 数字を収集・加工・可視化する仕組み
  • 予算、実績、KPI、レポートなど

 ② 影響システム

  • 数字によって意思決定と行動を変える仕組み

 具体的には、

  • 誰がどの数字で判断するか
  • どの単位で責任を持つか
  • どのように評価されるか

を設計することにより、組織の行動を変える。

なぜ管理会計が機能しないのか

 多くの企業では、情報システムだけが存在し、影響システムが設計されていない。そのため
  • 数字はあるが責任が曖昧
  • 判断基準が統一されない
  • 改善が利益につながらない

という問題が発生する。

 

なぜ管理会計が機能しないのか

 管理会計を機能させるためには、次の条件が必要である。
  • 意思決定単位が明確であること
  • 数字と責任が一致していること
  • 判断基準が共有されていること

この条件を満たすために必要なのが、部門別採算である。

 

なぜ管理会計が機能しないのか

 部門別採算とは、管理会計を機能させるための実行インフラである。管理会計が「仕組み」であるのに対し、
部門別採算はそれを現場で動かすための基盤である。この関係が成立して初めて
  • 数字が意思決定に使われ
  • 責任が明確になり
  • 行動が変わる
 

なぜ管理会計が機能しないのか

理会計は単なる計数管理ではない。意思決定と行動変容を実現する仕組みである。そして、それを機能させるためには、部門別採算という基盤が不可欠である。
 
 もし現在、
  • 管理会計を導入しているが成果が出ていない
  • KPIや予算管理が形骸化している
  • 会議で意思決定が進まない

 このような状態であれば、問題は制度の有無ではない。管理会計が“情報システム”にとどまり、“影響システム”として設計されていないことにある。一度、自社の管理会計の設計を見直すことを推奨する。

 

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